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生涯学習

2017年3月30日木曜日

未分類

 ここのところ。。父が変わってきた。

 元来、家のことは女房任せ“男子厨房に入るべからず”を好しとばかり

気を利かせることもなければ、周囲が立ち働いているときにもお構いなく

目を瞑って(寝て?)いるか、テレビや新聞に一極集中的に興じている。

 御歳89。母は「そういう年代。あの歳まで家のことは人任せにして

きたわけだから・・」と半ば諦めてはいるものの、時折、キレたように

「私の方が先に逝くかもしれないよ!」と父をたしなめてきた。

 まぁ。。“その時はその時”かな。と想う。父もおそらくは・・そう。

 父の場当たり的な物言いや優柔不断さに、母は業を煮やし、手を焼く。

それでも、これといったこだわりの無さは柔軟性や臨機応変さを醸し出し

利点となって、結果的に徳(得)が積まれてきたことは感心している。

 そんな彼が昨日、朝一番に掃除機を駆りだした。

自分の部屋を終え、次に私の部屋、そして母の部屋、その後は階下に

わざわざ掃除機を降ろしてリビングやダイニング、廊下を辿って最終的

に玄関の上り框まで全てのフロアーをかけ終えると満足気に部屋に戻る。

 そのはじめて見る光景に、夕べご馳走になった、久しぶりの美味い鰻

を黙々と頬張っていた姿が浮かぶ―――ご馳走が功を奏したかしらん(笑)

 普段やり慣れないことにも関わらず、ほくそ笑むような表情を浮かべ

何やら話しながら、慣れぬ手つきで掃除機を操る様子が頼もしく。。

人類総幸福化を願って・・

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